新潟県ことばの会活動記録 平成13-14年度

●2001年10月31日[「ことばとくらし」第13号発行]

●2001年11月23日[役員会]場所 新潟大学教育人間科学部・大会議室

●2001年11月23日〔平成13年度新潟県ことばの会研究集会〕場所 同右
(研究発表)
・日韓方言社会における待遇表現法の対照的研究
 -老年女性におけるコミュニケーション・スタイルの比較- 金 世朗
・「する」と「やる」-モノ名詞の用法を中心として-  大塚 望
・小林一茶『方言雑集』と信濃の方言
 ※以上は『ことばとくらし』第14号に「論文」または「発表要旨」掲載

●2001年11月23日[平成13年度新潟県ことばの会総会]場所 同右
議題
(報告事項)①会務報告 ②会計報告(12年度)③事業計画
(協議事項)①平成13・14年度役員 ②会計監査実施日と実施方法 ③事業計画
④会費 ⑤「ことばとくらし」の寄贈先 ⑥原稿規定量超過者への課金

●2002年3月24日[分科会・第53回新潟県方言研究会]場所 アトリウム長岡
(研究発表)
・方言による命名をめぐって-方言の活用-        外山正恭
・句的な表現単位要素について-新潟市五十嵐二の町方言に即して-
                                            大橋勝男
(情報交換)
・カメラで集めた方言⑥-「○円からお預かりします」 土井清史
・体ことばを集めよう                                小林 博
・北魚沼方言集の進捗状況-「さんじょっぱらい」に関わる疑問-
                                            大久保誠
・短大生の方言-98年度データと99年度データの比較- 福嶋秩子
・「エッツモノマンマ」のことばと暮らし-昭和初期の村ことば-出版進捗状況  細川浩一
・「アメフラシ」の方言をさがしています
・「みっちょ」は子どもの遊び用語か
・蛾の方言「どっぺ」                                   以上、安藤 潔
・ババガレイの別名                                             川合和江
・方言で入試問題を解く-平成14年度の高校入試から-
・消えゆく方言文字-「潟」の異体字-           以上、柄沢 衞


●2001年8月25日[分科会・第54回新潟県方言研究会〕場所 アトリウム長岡
(研究発表)
・新潟県方言オ段長音開合現象の研究-中魚沼郡津南町大字結東前倉方言一老女性の場合- 大橋勝男・河内秀樹・大橋純一
(情報交換)
・「第11回方言学の方法国際会議(Methods 11)」報告  福嶋 秩子
・「山谷・坪野の言葉」方言再発見              土井 清史
・海辺の小動物名・その他                   川合 和江
・ことばの地域差を表す里諺・里謡                            柄澤 衞
・朝日村笹平方言「てんぷぐなすィ」                         安藤 潔
・中学生にみる言語事象-ッケ・キャダなど-             外山 正恭


●2001年10月14日〔幹事会〕場所 教育人間科学部・国語第6演習室
議題 ・「ことばとくらし」第14号原稿の編集状況 ・平成14年度「新潟県ことばの会」研究集会・総会 ・平成14・15年度役員 ・分科会・新潟県方言研究会への会場費などの補助

●2001年10月14日〔第1回「ことばとくらし」編集委員会]場所 同右
・「ことばとくらし」第14号の編集